逃がした魚は大きい(か?)
今日は、古株釣友との気の置けないノンビリ釣行。
県内の某渓流。 もうこの歳になると無理はしない。
山奥の源流なんかもってのほか、帰り道がしっかりついている渓流にしか行かない。
沢通しで戻るのはしんどい、しんどい。(^。^;)
流れは平水、水温は16度とちょっと高め。 これがどう影響するか。
しばらく反応がなかったがようやく一匹目。
その後、お互いに2~3匹ほど追加した後、お目当ての尺ポイントに来た。
特に大場所ということもなく、何の変哲もない…というよりは、「え、ここ?」というようなポイントだが、ここでは過去何回か尺上のイワナが出ている。
ソーッと毛バリを流すと、出た! 重いぞー。
ネットに入れると、目測では泣き尺はある。
さっそく記念写真! とモタモタしている間に、イワナ君は上手に針をはずし、ピョンと身をよじらせひと跳ね。あっと言う間にネットから飛び出して流れに戻ってしまった。
んー、逃がした魚は大きい。 天を仰ぎしばし絶句。
泣き尺だったかも知れないが、もしかしたら尺を越えていたかも…という口惜しさが頭をもたげてくる。 しまいには いや、あれは絶対越えていたに違いない、と、勝手に脳内変換。
釣り人の悲しいサガだね。
でも、その後も良型が何尾か出てくれて(尺は出なかったけど)飽きることのない楽しい釣りだった。
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