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山歩家はかく語りき

-晴登雨茶- 明日やれることは無理して今日はやらない主義です

スノーシュー用に防水防寒パンツを買ってみた

   

スノーシューに行く場合は、いくら低山とはいえ雪の野山に分け入るのであるから、それなりにきちんと防寒対策をした格好をしなければならない…というのは当たり前田のクラッカーな話。

雪国在住のオッサンである私としては毎朝のようにやってる雪かきの格好そのまんまでも良いのだが、そこはそれ、やはりちゃんとした装備で行きたい。 技術よりも格好から入る主義だしね…(^。^;)

で、今回は防水防寒パンツを買ってみた。
ものはBURTLE(バートル)7612 いわゆる作業用のパンツである。

「格好から入るわりには作業用かよ」というなかれ、いまの時代は意外に高機能のものが多いのだ。 しかも割安なものが多いし。

スノーシュー用に防水防寒パンツを買ってみた

メーカー希望価格は一応9800円(税別)らしいが、実売価格はネットでも実店舗でも5000~5500円程度のようだ。 

私はプロノで買ってきたが(4990円(税別)、いかに割安とはいえホームセンターで売っているシャカシャカパンツの二倍から三倍もするお値段なので、シミッタレな私には清水の舞台から二回くらい飛び降りるほどの覚悟が必要だったのはいうまでもない(涙)

スノーシュー用に防水防寒パンツを買ってみた

タグを見ると表地は「ナイロンタスラン(耐久撥水加工)、PAコーティング樹脂加工(耐水圧10,000mm,透湿8,000/㎡/24hrs)」だそうで、シャカパンとは違い手触りもしっかりした風合いである。

裏地は「全天候型保温素材(サーモトロン ラポジカ)、帯電防止(メガーナ)、アルミフィルムラミネート加工(保温性)」となっている。

難しいことはわからないが、たしかに内側の腰回り部分にはアルミフィルムがラミネートされているので暖かい。 ただし太ももから下は普通のポリエステルだ。ここは個人的にはフリース生地にして欲しかったが、透湿性などを考えればこうするしかなかったのかもね。でもだからといって決して寒いわけではない、今朝の雪かきの時に試しに履いてみたが、ちゃんと暖かいことを確認した。



全体的に中綿もしっかり入っているので、履き心地はガッシリしている。
その分、シルエットが犠牲になってるけどね。(´;ω;`)

Mサイズ(ウエスト70~80cm)とLサイズ(同80~90cm)をそれぞれ試着してみた結果、普段80cmのズボンを履く私だがMサイズは少々窮屈感があった。逆にLサイズは少しゆるかったが腰回りのゴムとアジャスタベルトのおかげでそれほど大きすぎるという感じはない。(ちなみにベルトループはついていない)
シルエット的には両方ともボテッとした感じだが、それでもMのほうがまだ若干シュッとしている。

試着室の中で両方を2度3度さらにだめ押しでもう一度と履き替えながらしばし悩む。
店員さんも試着室から出てこなくなったオッサンを見てさぞや変な客だと思ったにちがいない。

結局、中にジャージなどを履くことを考慮してLサイズを購入。 
股下はMサイズだろうが5Lサイズだろうがどのサイズも同じ76cmである。しかし短足な私でもそれほど長くは感じなかった(裾上げしなくても十分いける)

さて、このパンツ、スノーシューの実戦でどれほど使えるか楽しみだ。
防寒は大丈夫そうなので、スノーシューでは防水について検証してきてみたい。

それにしても、最近の作業用のウェアやアイテムは侮りがたいものが多くなってきた。高機能の割りにはお値段もそれなりに安いし、ファッション的にも進歩したものが多い。

いまや冬山へ行く人たちの御用達の手袋は作業用の「防寒テムレス」だしね。
スノーシュー用に防水防寒パンツを買ってみた
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