山燃える天馬尾根コース(秣岳)
山行日:2019年10月2日 晴れ 2名
栗駒山は須川温泉から名残が原~昭和湖を経て登るコースが好きで、毎年のように登っている。ところが今シーズンは昭和湖周辺の硫化水素濃度が濃くなったために、苔花台分岐ー天狗平の区間が入山禁止の規制となっている。
(関連記事はこちらトキソウ揺れる笊森避難小屋2019/07/04)
それでも、やはりこの時期は栗駒山の紅葉が見たい!

ということで、今回は秣岳(まぐさだけ)の登山口から登って、秣岳山頂(標高1424m)を経て、しろがね草原を巡り天狗平までのピストンを計画した。
栗駒山に山行するたびに天狗岩のあたりから秣岳方面を眺め(上記写真)、いつかあの天馬尾根コースを歩いてみたいと思っていたので良い機会だ。
さて、紅葉の時期の栗駒山は平日でも恐ろしいほど混む。百台分以上もある駐車場では収まりきらず、須川温泉近辺はズラッと路駐の車で埋まってしまうほどだ。
ところが、そのわりに秣岳登山口の駐車スペースはほんの数台分しかない。秣岳はマイナーなコースだからそんなもんだろうとは思うが、いまは紅葉の見頃である。出遅れて駐める場所がなかったという状況だけは避けたいので、7時には着くように3時半起床、4時半出発となった。遊びに行くときはどんなに早くても起きられる。

7時ちょっと前に到着したが、すでに何台か駐まっていた。早めに出てきた良かった。

さっそく登山開始。

最初はブナも生える樹林帯を登る。

高度をあげると真正面に秣岳が見えてくる。
こっち側から見ると秣岳の山頂って綺麗な円錐形に見えるってことを初めて知る。

山頂着

そこからが紅葉の一大スペクタクルショーの始まりだ

しろがね草原

誰が名付けたか秣岳のモンサンミッシェル

紅葉だらけ

秣岳鞍部から御駒岳の展望岩頭をのぞむ。
ここからあそこま紅葉の中の長い登りが始まる

御駒岳の展望岩頭到着。 ここからの眺めは最高だ

いま通ってきた天馬尾根コースと秣岳

龍泉が原が下の方に見える

いまは立ち入り禁止の昭和湖

真っ赤な栗駒山
展望岩頭から天狗平までは10分ほどだが、紅葉の時期、遠目に見ても人が多そうだったので、今日はここから戻ることにする。

往復10kmにわたる長丁場なコースだが、この世のものとは思えぬ紅葉の中を抜け、最高の時間を過ごすことが出来た山行だった。さすが紅葉の時期の栗駒山である。
栗駒山は須川温泉から名残が原~昭和湖を経て登るコースが好きで、毎年のように登っている。ところが今シーズンは昭和湖周辺の硫化水素濃度が濃くなったために、苔花台分岐ー天狗平の区間が入山禁止の規制となっている。
(関連記事はこちらトキソウ揺れる笊森避難小屋2019/07/04)
それでも、やはりこの時期は栗駒山の紅葉が見たい!
ということで、今回は秣岳(まぐさだけ)の登山口から登って、秣岳山頂(標高1424m)を経て、しろがね草原を巡り天狗平までのピストンを計画した。
栗駒山に山行するたびに天狗岩のあたりから秣岳方面を眺め(上記写真)、いつかあの天馬尾根コースを歩いてみたいと思っていたので良い機会だ。
さて、紅葉の時期の栗駒山は平日でも恐ろしいほど混む。百台分以上もある駐車場では収まりきらず、須川温泉近辺はズラッと路駐の車で埋まってしまうほどだ。
ところが、そのわりに秣岳登山口の駐車スペースはほんの数台分しかない。秣岳はマイナーなコースだからそんなもんだろうとは思うが、いまは紅葉の見頃である。出遅れて駐める場所がなかったという状況だけは避けたいので、7時には着くように3時半起床、4時半出発となった。遊びに行くときはどんなに早くても起きられる。

7時ちょっと前に到着したが、すでに何台か駐まっていた。早めに出てきた良かった。
さっそく登山開始。
最初はブナも生える樹林帯を登る。
高度をあげると真正面に秣岳が見えてくる。
こっち側から見ると秣岳の山頂って綺麗な円錐形に見えるってことを初めて知る。
山頂着
そこからが紅葉の一大スペクタクルショーの始まりだ
しろがね草原
誰が名付けたか秣岳のモンサンミッシェル
紅葉だらけ
秣岳鞍部から御駒岳の展望岩頭をのぞむ。
ここからあそこま紅葉の中の長い登りが始まる
御駒岳の展望岩頭到着。 ここからの眺めは最高だ
いま通ってきた天馬尾根コースと秣岳
龍泉が原が下の方に見える
いまは立ち入り禁止の昭和湖
真っ赤な栗駒山
展望岩頭から天狗平までは10分ほどだが、紅葉の時期、遠目に見ても人が多そうだったので、今日はここから戻ることにする。
往復10kmにわたる長丁場なコースだが、この世のものとは思えぬ紅葉の中を抜け、最高の時間を過ごすことが出来た山行だった。さすが紅葉の時期の栗駒山である。